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『バトルトラッカー最高!』は読んで頂けましたか?
読んでない人はすぐに読んでね!「こんなおもろいレースが過去にはあったんやなぁ」と楽しんで頂ければ幸いです。過去?そう!もうバトルトラッカーはなくなっちゃいました。こんなに楽しいレースがなくなるなんて・・・(ToT)
ちょっぴりシリアスなハイウェイスターとよりイージーなアンチレプリカのはざ間で人気が低迷してしまったと、勝手に自己分析しております(^^; 近頃はターミネーターもEXP志向で250がまったくいない状況で、今はミニバイクにはまっております。
「レース出てる人がなんで初・中級なんや」と思われるでしょう。
バトルトラッカーがイージーすぎるレースだったこともあり順序が逆になってしまったむきもありますが、最初からやり直さなければならない事情があり、あえて初・中級に参加させて頂きました。その事情というのは・・・いわれのない暴力によって左目に視力障害が残ってしまったのです。簡単に言えば酔っ払いにからまれたというわけです。片眼とはいえ、視力が極端に落ちた状態なので、レースはやめようと思いました。
英ちゃん(SPA直入のインストでもある林さん)に「レースをやめようと思う」と告げると、「片眼が悪いライダーなら国際ライダーにもおるで!」「練習次第やけどやめるのはちょっと早いんちゃうか!」と励まされ、とりあえず練習走行をしてみると、はじめは目まいもしましたが、慣れてくる内に、「なんか公道より走りやすいなぁ」と思い始めました。
今までまったく気付かなかった感覚に、英ちゃんは「たかちゃん、皆誤解してるけど、サーキットの方が安全なんや。対向車もおらんし、人や自転車も出てこんやろ。サーキットは前だけ見てればええねん!」とまで言ったかどうかは憶えてませんが(笑)
聞けば当たり前の事が、なんだか新鮮に聞こえて、素直に「そうなんや」とまたやる気になってしまいました。
そこでレースに復帰したものの、目の障害を起因とする単独転倒を2回もしてしまい、これは何とかしないと他の人にも迷惑をかけてしまう。基本的には遠近感が問題で、周りにバイクがいることに慣れればいいのだと感じました。
仕事の関係上、いつも平日の練習のみという、単独走行しかできない環境を何とか変える必要に迫られたわけです。レース以外で周りにバイクがたくさんいる状況はKAZEの走行会かスクールだったわけですが、MAXスピードで走らないスクールの方が安全だし、アドバイスがあるほうがモアベターじゃないかと考えたわけです。
前置きが長くなってしまいましたが、そんなこんなでスクールを受けようと申し込みをしたところ、「もういっぱいです。」とあっさり断られました。「第2回はもう申し込めますか?」と聞きつつ、第5回まで予約して帰りました。
スクールの内容に関しては、他の方がいっぱい書いてくれているので、触れませんが、よく考えてあるカリキュラムだと感心しました。
インストJMさん(皆木さん)の話の上手いこと上手いこと「RSGというスクールを立ち上げているだけのことはあるなぁ、今度私もRSGのスクールを受けてみようかなぁ」と思ってしまいました。JMさんに限らず、KENさん(英ちゃん)やぐっさん(山口さん)も、簡単に口にする何気ない一言が、「あっ、そうか」と大きなヒントになっていく。「せっかく1万2千円も払ったんだから、一言漏らさず聞いてやるぞ!」って超せこい考えが幸いしたのか、例えばマンツーマンでの山口インストの一言で、すぐ自己ベストを更新しちゃうなんて、信じられないでしょ!
中には「何の役にも立たなかった」って言って帰る人がいるそうですが、国際ライダーになるための努力や経験は必ずあるわけで、それを一生懸命教えてくれるわけだから、ヒントがないわけないですよね。問題は聞き手の方が如何にラジカルになれるかということだと思うんです。私は体の機能の一部を失ったってことで目的意識も高かったのかもしれませんが、宝の山をみすみす見逃す手はないと思いませんか?
初回は雨にも祟られましたが、有意義な体験ができました。
2回目は雷撃がスパ直入の電柱に落ちるほどの雷雨でしたが、楽しみは増すばかりです。毎回自己ベストを更新できました。しかし、3回目となる第4回のスクールで、他のライダーから速すぎるとクレームが来てしまいました。コーナーで抜いたのが悪かったんでしょうね。危ない抜き方したつもりはないのですが・・・。おまけに、英ちゃんからも「初・中級ではもう教えることがないよ」といわれ、もう1回の予約を残しながら、うれしい卒業となりました。
おかげで、当初の「周りのバイクに慣れる」という目標を達成できただけでなく、コース攻略やバイクを乗りこなす基本など多くのことを学び、本当の意味でレースに復帰することができました。
でも一番うれしかったのは、帰り道で英ちゃんのD-TRACKERに付いて行けるようになったことです。知らない間に、公道でもハイペースで走れるようになっていることに気が付きました。障害を背負ってからは公道で走るのは怖くなってしまったけれど、スクールを受講する前よりは明らかにハイペースで走れるようになって、ロングツーリングにも復帰するぞと密かに思っています。

インストJMさんが、「スクールを1回受講したからといってすぐに速くはなりません。どんなスポーツでも反復練習が大切なのです。」とおっしゃっていたのが、とても印象的です。
継続は力なり、でもその技術や理論、具体的練習の方法論などは、経験者に聞くのが早道。今でもたまに、駐車場で八の字をしたりしています。意外にこれが役に立つんじゃないかと実感しております。スクールを受けなければこんなこともしなかったでしょう。
結局最後は自分なのだろうけど、英ちゃんをはじめとした色々な人たちが、励ましてくれたことでレースをやめなくてすんだし、前以上に楽しくバイクライフを過ごせていることに大変感謝しています。
ありがとうSPA直入!(^o^)v
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