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私とSPA直入との出会いから始めたいと思う。
大分県の山奥!?にそこ(SPA直入)はある。
中型の免許を取得して17年。バイクは好きだが車の次。だからもっぱらバイクは渋滞してもスイスイ進める便利な私の交通手段的存在で、年に3回程度のツーリングマシンであった。
今年めでたく結婚を迎え、大事にしていたスポーツ系車はファミリーカーへと変貌…。私の手元に残った通勤マシンは第二期の人生を歩むこととなる・・・。
日頃、峠をメインにツーリングに行く事はあったが、何だか物足りないと毎回思っていた。ライディングテクニックはあまり理解していないけど、案外自分は速いかも!なんて…(笑)
そんな時、私の知り合いのショップからの誘いで、某メーカーさんの試乗会に参加したことからサーキット一年生は始まる。
初めて走ったサーキット、完全にあまかった・・・・・。
所詮、我流は我流・・私の変なプライドはズタズタになり私の闘志に火がついた!!
サーキットを走る事=お金持ち+実力のある一部の人。この方程式は多くの人がもっているイメージだろう。私もそう思っていた。
しかしサーキット(試乗会)での悔しさを救ってもらうには『スクール』しかない!

さすがに大分県!温泉付のサーキットと思っていたSPA直入は真っ先にチェック!
どうやら温泉は無いらしいが、すぐ近くに炭酸泉日本一という『長湯温泉』があるらしい。
ここに『初級・中級者の為のライディングスクール』というのを発見。
この『初級』に目がついて早速申し込み。でも、当日SPA直入を訪れてビックリ!
皆さんトランポとやらで、ナンバーも保安部品も無い状態で持ち込みピットにて調整中。時折、もの凄い爆音が響きわたる。
『すげぇ』・・・
あっけにとられながら受付。なにやら計測機を渡され取り付ける事に・・。
開講挨拶から今回の課題、目標タイムなどの記入が始まる。当然初めて走る私にとって苦手なコーナーなんてあるわけもなく、目標もなにも何処が2コーナーで、ピットに戻りたい時どうすればいいのかさえ分からない・・??
「そう、ココはスクールなんだから、分からなくても聞けばいい」と恥をかきすて、早速、三名の国際A級インストラクターの一人、皆木氏に質問責めっ!そんな初歩的な疑問にも貴重な時間を裂いて丁寧に教えてもらった事に感謝します。
基本のストレッチ、ライディングフォームのチェック、国際ライダーからの指摘となれば何故か素直に聞き入れられるのはなぜだろう(笑)雑誌や色んなライディングテクニック本を買っては見たものの、今日は内容の濃い一日になりそうだ・・。
スクールの時間割は初心者の私にとって充実したプログラムが組まれている。
基本ライディングテクニック(8の字、スラローム、急制動)自動車学校でもこのメニューはあったが、ここのスクールでは別物・・。
あくまでもスポーツがメイン。ここでも三名のインストラクタ−の目が光る!
私の変な癖をあっさりと直してくれる。
さぁコースイン!初めて走る私とZXR、ここSPA直入は400ccクラスでも十分楽しめ峠に似た感じもする。先導走行は不慣れな私にとってライン取りのいい勉強である。しかし、手ごたえを感じられないまま午前中終了。初めて走ってみて、怖いイメージがあったけどそれよりも安全だぁ…と思えた。皆さんルールとマナーを守ってるからだろう。
昼食を終え、マンツーマンレクチャーが始まる。自分の後ろにインストラクターがつき、苦手なコーナーの走り方、間違ったライン取りなどのアドバイスがもらえる。
これが本当に勉強になる、今回スクールに参加した理由がここにある。
プログラムの中には時速100`からの急制動やノーブレーキ走行など聞いたことも無いカリキュラムもあるが、基本ライディングを守れば案外楽しめたりもする。新品のツナギがいつのまにか様になってきてる気?がするのも不思議だ。
スクールの最後は、受講生みんなでレーススタート方式のフリー走行がある。スターティンググリッドにつき、ブルーのシグナルが点灯すればまさに模擬レース!これは燃えないわけが無い!
あっという間の一日、時間と自分の体力の限界を越えてるのも忘れ、136周もLAP、200キロ近く走った事になる。
最後に事務局に今日一日のLAPタイムの一覧を渡される。なるほど[トラポン]は優れものだぁ!でも、なぜ[トラポン]という呼び名なのか未だに不明である?(笑)
今日一日でサーキットを好きになった私は次回も参加するであろう。
これも、超初心者の私を真剣にレクチャーしてくださった先生方のおかげ。感謝の一言につきる。そしてSPA直入の居心地の良さに私と戦友(ZXR400R)はきっと来年、二年生を迎えることは間違いないだろう。
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